【夏学障害】団体・個人共に優勝!!

    開催 令和4年7月17日

    会場 三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)

 

 

本大会は、「全日本学生賞典障害(11月)」の予選大会でも有り、上位の成績が求められると共に、

全日本学生に向けてのテストマッチの位置づけも。

 

競技経路

  全長:460m、障害数:11(H130cm以下、W140cm以下)、規定タイム:79秒

 

関西学馬連所属の8大学より22人馬がエントリーし、朝8時から競技は開始された。

同志社は4人馬をエントリーし、出場順は下記の通りとなった。

 

3 番  中村花梨(経4)   ・BIZザミーラ

7 番  武道芙紀(スポ健4) ・シロッコプラダ

13番 泉和華子(社会1)  ・クアドリフォリオ

20番 奥野景虎(商2)   ・アスランZ

◆試合経過

チーム同志社1番手の<中村花梨・BIZザミーラ>は、

夏学初挑戦だったが 残念ながら2反抗で悔しい失権となった。

 

これで団体優勝を目指すチーム同志社としては後がなくなった。(上位3名の成績)

 

2番手の<武道芙紀・シロッコプラダ>には減点0の期待が掛かるも

第3障害で惜しくも1落下を喫し減点0(タイム66.97秒)でゴール。

※この武道のタイムが最後に効いてくることになる…

 

3番手の<泉和華子・クアドリフォリオ>の出番前までは、

コースの難易度が高いためか減点0の選手は出ておらず泉の走行に期待がかかる。

泉は春の全関西学生MB競技で失権したプレッシャーをはねのけ

見事な走行でその雪辱を果たし減点0(タイム70.20秒)でゴールした。

 

4番手の<奥野景虎・アスランZ>は、上々の走行で落下を1に止め

減点4(タイム72.37秒)でゴール。

 

ここで同志社の団体2位以上が確定し、最終走者の関西大学の結果を待つ。

関大は惜しくも1落下を喫し同志社と同減点で並んだが、

規定により走行タイムの速い同志社の団体優勝が決まった。

 

 

個人戦は3人馬のジャンプオフ(同点決勝)で競う事になった。

1番手の泉・クアドリフォリオは第1障害から果敢に攻めるも

バーを落としてしまい減点4でゴール。

 

万事休すかと思ったが、2番手 京都産業大学も1落下(減点4)、

3番手 関西大学は2落下(減点8)の結果となり、

減点4でタイムの速い泉・クアドリフォリオの優勝が決まった。

 

【個人成績】

優勝 泉和華子(社会1) クアドリフォリオ 減点0 70.20秒  

4位 武道芙紀(スポ健4)シロッコプラダ  減点4  66.97秒

8位 奥野景虎(商2)  アスランZ     減点4  72.37秒

   中村花梨(経4)  BIZザミーラ    失権

 

※この大会、同志社で1回生の優勝は(羽山聡美1996年、武道芙紀2019年)に次いで3人目。

 

 

【団体成績】…①上位3名の減点合計 ②同減点の場合は3選手の合計タイム

優勝 同志社大学  減点8  209.54秒  

2 位 関西大学   減点8  214.39秒

3 位 京都産業大学 減点16 210.06秒

4 位 立命館大学  減点20 231.16秒

 

※この大会で同志社の優勝は2019年以来3年振り。

 

 

当日は、水谷和男氏、山崎理事長、吉川京太君、森星香さん、田中一希君、中村優太君等が

遠路応援に駆けつけて頂きました。ご多用の中 有り難うございました。

写真は、3選手の飛越、表彰式、ウイニングラン、集合写真。

 

 

総監督 市村元一(本文・写真共)

武道芙紀・シロッコプラダ

最速タイムで見事な走行


泉・クアドリフォリオ

パワー溢れる飛越


奥野景虎・アスランZ

健闘して8位入賞


表彰式

泉と武道の笑顔が見える


笑顔一杯でウィニングランの泉和華子



4位入賞の武道芙紀・ウイニングラン


集合写真