【全学】泉和華子が個人3位!

「第73回 全日本学生賞典障害馬術競技大会」

  泉和華子が愛馬クアドリフォリオに騎乗して見事個人3位に入賞!

  団体戦では残念ながら上位入賞を逸した。


  開催:令和5年11月2~3日   

  会場:三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)  

 

  チーム同志社メンバー

    宮坂彰穂(心理3)BIZザミーラ号

    泉和華子(社会2)クアドリフォリオ号

    坂光栞奈(経済1)クリオソファンデ号

 

<第1回目走行(11月2日)> 

 個人54人馬、団体11校(チーム上位3名の総減点)で競われます。
 同志社の宮坂・坂光はMBクラス(130cm)の経験が浅く、

 この二人の出来が上位入賞のカギとなっています。

 

 同志社1走目の宮坂彰穂・BIZザミーラは馬との折り合いが上手くいかない中でのスタート、

 第5障害までは無難にクリアしたが、第6障害で2反抗し失権となった。

 

 2走目の坂光栞奈・クリオソファンデも全日本学生の大舞台に緊張したか、

 第6障害での1反攻に続き、2落下を重ね減点17でゴールした。

 

 3走目の泉和華子・クアドリフォリオは昨年の雪辱(減点4,12位)を期して、

 落ち着いた見事な走行し減点0でゴール。個人戦上位の可能性を残した。

 

 1日目の結果は、チーム減点―517となり、団体10位と出遅れた。

 

<第2回目走行(11月3日)>

 宮坂・BIZザミーラは前日の失権を挽回すべくチャレンジしましたが

 スタート前から膠着気味で何とかスタートを切るも第6障害で2反抗し失権となった。

 

 2番手の坂光・クリオソファンデは、前日の失点を挽回する頑張りで見事 減点0でゴール。

 この走行は来シーズンに向けて大きな自信となることでしょう。

 

 泉・クアドリフォリオは前日に続き安定した飛越を見せ減点0でゴールし、

 個人戦のジャンプオフに進んだ。

 ジャンプオフは8人馬の争いとなり、泉・クアドリフォリオは果敢に攻め

 惜しくも1落下したが、見事3位に入賞し昨年の雪辱を果たした。

 

 又、団体戦は前日より順位を上げ9位で終了した。

 

団体戦の結果は、今年は関西大学が圧倒的な強さを見せ優勝、日大の6連覇を阻止した。

 1位 関西大学 減点 4

 2位 明治大学 減点12

 3位 日本大学 減点24

 

個人戦でも関西勢が頑張り1~3位の上位を独占しました

 1位 漆原竜吉(関西大) カリエール    ジャンプオフ減点0 タイム38.95秒

 2位 西村悠希(京産大) アルファルド   ジャンプオフ減点0 タイム41.63秒

 3位 泉和華子(同志社) クアドリフォリオ ジャンプオフ減点4 タイム42.29秒

 

残念ながら今年は団体戦では思うような結果が出せませんでしたが、

今年の結果を糧に 来年もこのチームでチャレンジしますので成長を期待して頂きたいと思います。

 

本大会には、健蹄会から藤岡会長、福井副会長、山崎理事長、金森さん、

中尾さんご家族、服部さんご家族、他ご父兄の応援も頂き有難うございました。

 

総監督:市村元一

1走目の宮坂彰穂・BIZザミーラ


2走目の坂光栞奈・クリオソファンデ


個人3位入賞を果たした 泉和華子・クアドリフォリオ


ウイニングラン 泉和華子・クアドリフォリオ


チーム同志社 集合写真



「第66回 全日本学生賞典馬場馬術競技大会」

 泉和華子・ゼレナVDLが15年振り(同志社)にこの競技に挑戦し健闘!

 

 11月4日開催の馬場馬術競技には、

 久し振りに同志社から泉和華子(社会2)・ゼレナVDLが出場し

 予選通過(10位以上)を目標にチャレンジしました。

 

 泉もうまく乗りこなしましたが、残念ながら力及ばず36人馬中の17位でした。

 

 馬場馬術競技の団体では、立命館大学の圧勝で全国大会団体2連覇を達成しました。

  1位 立命館大学 総合得点率 203.19%

  2位 日本大学  総合得点率 193.11%

  3位 学習院大学 総合得点率 185.26%

 

総監督:市村元一


賞典馬場馬術で演技する 泉和華子・ゼレナVDL